AirLand-Battleの日記

思い付きや素朴な疑問、常識の整理など、特段のテーマを決めずに書いております。

お勧めの学習法 「自己講義法」

「本を読んだり、授業を聞いたりしたはずなのに、いざアウトプットしようとすると頭が真っ白…」 こんな経験、ありませんか? 実はそれ、情報のインプットばかりに偏ってしまっているサインかもしれません。そこで今回ご紹介したいのが、「自己講義法」です!…

オリンピック開催後に経済は低迷するって本当だったのか?

先年に開催された東京オリンピックについては、未だ感染症の危険性が指摘されたりするなど、開催に強く反対する意見も多く聞いた記憶があります。その中で、オリンピック閉幕後には「経済不況」や「景気低迷」が訪れる、というウワサを聞いたことはありませ…

歩兵は日本。いまでも「歩兵」か?

今回は、昔日に一部で言われていた俚諺を元に、現代の組織運営や人材育成について考え直してみたいと思います。耳にしたことがある方もいるかもしれませんが、第一次世界大戦の頃に軍事評価として語られたという、あの有名な言葉です。 「歩兵は日本、下士官…

用途に応じたフォント選び

日々パソコンに向き合っている中で、ふと「このフォントで本当に合ってるのかな?」とか、「もっと良いフォントはないかな?」なんて思ったことはありませんか? 実は、フォント選びって、ただ文字を並べるだけじゃなく、その文書が持つ印象やメッセージの伝…

戦術と戦略の違い

日々の生活や仕事の中で、「戦略」と「戦術」という言葉をtきおり耳にすることはないでしょうか。なんとなく使っているけど、この二つの言葉の正確な意味の違いを理解している方は意外と少ないかもしれません。 「戦略」と「戦術」は、一見似た言葉ではあり…

証拠隠滅しても「疑わしきは罰せず」? ~官尊民卑の一様相~

近年、私たちは幾度となく、政治家や官僚による公文書の「紛失」「処分」、あるいは「改ざん」といった、耳を疑うようなニュースに直面してきました。森友学園問題(2017年から報道)での公文書改ざん、加計学園問題(2017年から報道)における文書の「不存在」…

文理融合の難しさ

「文理融合」の必要性 「文理融合」という言葉を耳にする機会が増えました。文系と理系、それぞれの学問分野の壁を取り払い、両方の知識や考え方を統合しようとするアプローチです。一見すると、経済学が数学を使うように、心理学が統計学を用いるように、以…

レッテル張りに陥らないために

世の中には就職・転職サービス会社による適性診断(SPIなど)やいろいろな心理テストが存在しますが、個人的にはどうも信用できないでいます。それらはみな、受けるその日の気分や(集中力などの)体調、問題文の出来不出来などによって大きく左右されるよう…

カラダを鍛える理由 いろいろ ~ロコモティブシンドロームへ注目~

私たちの周りを見渡すと、年齢や性別を問わず、多くの人がフィットネスに取り組んでいます。ジムでのトレーニング、ウォーキング、ヨガ、ダンス…その動機は人それぞれですが、なぜこれほどまでに私たちは「カラダを鍛える」ことに惹かれるのでしょうか? よ…

曖昧さを許さない人 vs. 曖昧さを愛する人

「厳密さ、正確さ、完全性にこだわる人」と「曖昧さ、不足、不完全さに対して寛容な人」。今回はこの二つのタイプに焦点を当て、それぞれの価値観、こだわりを見せる場面、そして時に直面する「失敗」について、皆さんと一緒に深掘りしていきたいと思います…

東京の住宅には太陽光パネルよりも二重サッシでは?

環境への意識が高まる昨今、私たちの生活とエネルギー消費について考える機会が増えましたね。特に「家」は、エネルギーを使う大きな場所。東京都では、新築住宅の屋根に太陽光パネルの設置を義務付ける条例が施行され、大きな話題となりました。 この条例、…

挨拶を磨け、おろそかにするな

「人は見た目が9割」(竹内一郎, 2005)なんて言葉を耳にしますが、実は「最初の挨拶」が、その人の印象の9割を決めると言っても過言ではありません。お辞儀、握手、そしてそこに添えられる言葉。これら一つ一つの所作に、あなたの品性、誠実さ、そして相手へ…

「無理がきく」ことの功罪

皆さんは、お店での値引き交渉、したことありますか? あるいは、誰かの「ちょっとだけ例外にしてほしい」というお願いに、モヤモヤしたことはないでしょうか? 日本社会は良くも悪くも「和」や「公平性」を重んじる文化です。それが時に、お店での融通の利…

その国際調査ランキング、鵜呑みにしてない?

テレビやネットのニュースを見ていると、時々「日本の〇〇が世界一!」とか、「日本は△△で先進国中最下位…」なんていう国際的なランキング調査の結果が記事になることがあります。 そんな時、皆さんはどう感じますか?「世界一、やったー!」と手放しで喜ん…

ドライバー経験から再考する「歩行者」の安全対策

皆さんは普段、車を運転する機会がありますか? その中でしばしば感じるのが、「運転経験があるからこそ気づく、歩行者としての安全のための注意点」がいかに多いかということです。教習所や免許更新の講習では、ドライバーが歩行者の行動を知ることで事故を…

諦めが肝心 vs. 諦めないことが成功の鍵

「夢を諦めるな!」「石の上にも三年!」 私たちは、幼い頃から「安易にあきらめないこと」の重要性を教えられてきました。確かに、成功した人々の多くは、並々ならぬ努力と粘り強さで困難を乗り越えてきたヒーローのように語られます。 一方で、こんな言葉…

応急処置講習はAED偏重かも

皆さんは応急処置の講習を受けたことがあるでしょうか? 最近の応急処置講習、特に心肺蘇生法とセットで学ぶ「普通救命講習」などでは、AED(自動体外式除細動器)の使い方が中心になっていると感じた方が多いのではないでしょうか。「昔はもっと色々な怪我…

二度寝による深刻な問題

朝、目覚ましが鳴って一度は目が覚めるものの、もう一度布団に潜り込んでしまうあの甘い誘惑――そう、「二度寝」。多くの方が経験するこの習慣ですが、実は単なる「気持ちいい朝の過ごし方」ではありません。私たちの健康、生活の規則性、さらには社会性にも…

高校教育の無償化の先にあるもの

「高校教育の無償化」という最近話題の政策を耳にしたときに、どのような理解を抱くのでしょうか。子育て世代にとっては教育費の重荷が軽くなる恩恵に見える一方で、社会全体で考えたとき、本当にそれで全てがうまくいくのか、漠然とした不安を感じる方もい…

時代劇と西部劇の意外な関係

勧善懲悪の物語、かつての江戸風情の中に生きる人々、そして大立ち回りで切り結ぶチャンバラシーン…。「古いもの」というイメージがあるかもしれませんが、実は時代劇はBS放送ではまだまだ健在ですし、海を越えて世界のエンタメに影響を与え、今もなお私た…

なぜ意味を教えてくれないのか? ~数学ⅡBって何?~

学校の新しい学期が始まった時、その科目が一体どんな内容で、何を学ぶのか、漠然とした不安を感じたことはありませんか? 私たちの多くは、学校教育の中で意味の説明無しに「なんとなく」進むままに学習を進めてきたかもしれません。しかし、その「なんとな…

自己犠牲を他人に奨励する人

「人のために尽くす」「自分のことを後回しにしてでも、誰かの役に立つ」――「献身」と「自己犠牲」は、美しく、尊いものとして語られてきました。しかし、私たちは知らず知らずのうちに、本来の自己犠牲や献身とはかけ離れた、歪んだ形でこれらを強いられて…

霞が関ビル:日本の高層ビル進化論

今回は、日本の高度経済成長期のシンボルでもあった「霞が関ビル」から始まり、今や世界中で建ち並ぶ超高層ビルにまつわる興味深いお話をお届けします。 日本の高層ビルといえば、多くの人が今でも1968年に完成した霞が関ビルディングを思い浮かべるのではな…

たかがプラシーボ、されどプラシーボ

何か予期せぬ良い結果が出たときに「単なるプラシーボだろ」という意見を聞いたことはありませんか? あるいは、あなた自身がそう思った経験があるかもしれません。まるで低確率の偶然に当たったかのように、プラシーボ効果を「気のせい」と捉えている人は少…

畏るべし「カフェオレボウル」

私たちは日々、何気なく器を手に取り、口に運びます。その一つひとつの所作には、狩猟採集時代から受け継がれた知恵や美意識、そして文化の物語が宿っています。今回は、一見異なる食文化を持つ日本とフランスに共通して見られる「持ち手のない器」という伝…

観天望気、フェルミ推定、そしてセレンディピティ

私たちの日常や仕事、そして科学の歴史を振り返ると、時に予期せぬ幸運な出会いや発見が、人生や社会を大きく動かしてきたことに気づかされます。その多くは、単なる偶然ではなく、ある種の「準備された心」が引き寄せたものだと言えるでしょう。この素晴ら…

「スピリチュアル」とか「霊性」って、結局なんだ?

「スピリチュアル」という言葉を聞くと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?もしかしたら、怪しいセミナーや、現実離れした非科学的な話を連想するかもしれませんね。しかし、実はこの「スピリチュアル」という概念は、私たち人間の健康や幸福を考える上…

「喧嘩両成敗」の有効性

「喧嘩両成敗」について、皆さんはどのように理解ししているでしょうか? 誰もが一度は聞いたことがあるこのフレーズは、日本の古き良き時代から受け継がれた、普遍的な知恵のように響くかもしれません。あるいは「イジめられる方も悪い」とか「ダマされる方…

実はライバル? スポーツ vs. 音楽

今回は「スポーツ」と「音楽」を比べてみたいと思います。これらは時に、私たちの時間や情熱をどちらに注ぐかという面で「ライバル関係」のように感じられるかもしれません。しかもその根底には共通点があり、それぞれが社会に恩恵をもたらしているのかもし…

奈良の大仏は農民が作った?

小学校の先生から社会科(歴史)の授業中やテストで「奈良の大仏を作った人は?」と問われたら、何と答えるでしょうか? 多くの子どもたちは「聖武天皇!」と答えるでそう。でも、もし「お百姓さん!」と答えた子がいたら……。 単純に考えるとこの答えは、設問…