私たちは日常の中で、様々な感情を抱えながら生きています。しかし、時にその感情と実際の表情が一致しない場面に出くわすことがあります。特に日本では、悲しい時や怒りを感じている時でも、なぜか笑顔を見せる人が少なくありません。この「悲しい笑顔」は…
「国家資格」について、少し踏み込んだお話をしたいと思います。医師、弁護士、税理士…こうした資格を持つ方々は、超難関資格を突破した、高度な知識を持つプロフェッショナルです。 でも、「国家資格を取ったらそれで安心、はいおしまい!」…本当にそうでし…
皆さんは子どもの頃、小学校や中学校の1クラスに何人の生徒がいましたか? おそらく40人、もしかしたら45人という方もいるかもしれません。 今から30年ほど前、日本の義務教育現場では、第二次ベビーブーム世代の子どもたちが就学年齢に達すると、教室はパン…
「犯罪報道」について、皆さんはどうお考えでしょうか? ニュースで事件の詳細を知ることは、私たちの「知る権利」を満たし、時に防犯意識を高めるきっかけにもなります。しかし、その報道が、意図せずして「新たな犯罪の手口を広めてしまう」という危険性も…
以前に「来るか『令和の大合併』」という題でブログを投稿しました。 平成の時代には、全国で市町村の大合併が進み、私たちの住む地域の姿が大きく変わりました。その際に注目されたことの一つが「新しい地名(市町村名)をどうするか?」でした。 あなたの…
皆さんは「知性」と聞いて、どんなイメージを抱きますか? 膨大な知識を持つ学者? 難解な理論を操る専門家? もちろん、それらも知性の一面であることは間違いありません。しかし、現代社会を豊かに生き抜き、より良い未来を築くために本当に必要な「知性」…
「リーダーシップ」(Leadership)という言葉は、私たちにとって非常に馴染み深いものです。組織を率いる人、皆を引っ張っていく人の資質や能力を指すものとして、長らくその重要性が語られてきました。しかし、どれほど優れたリーダーが素晴らしい笛を吹いた…
「本を読んだり、授業を聞いたりしたはずなのに、いざアウトプットしようとすると頭が真っ白…」 こんな経験、ありませんか? 実はそれ、情報のインプットばかりに偏ってしまっているサインかもしれません。そこで今回ご紹介したいのが、「自己講義法」です!…
先年に開催された東京オリンピックについては、未だ感染症の危険性が指摘されたりするなど、開催に強く反対する意見も多く聞いた記憶があります。その中で、オリンピック閉幕後には「経済不況」や「景気低迷」が訪れる、というウワサを聞いたことはありませ…
今回は、昔日に一部で言われていた俚諺を元に、現代の組織運営や人材育成について考え直してみたいと思います。耳にしたことがある方もいるかもしれませんが、第一次世界大戦の頃に軍事評価として語られたという、あの有名な言葉です。 「歩兵は日本、下士官…
日々パソコンに向き合っている中で、ふと「このフォントで本当に合ってるのかな?」とか、「もっと良いフォントはないかな?」なんて思ったことはありませんか? 実は、フォント選びって、ただ文字を並べるだけじゃなく、その文書が持つ印象やメッセージの伝…
日々の生活や仕事の中で、「戦略」と「戦術」という言葉をtきおり耳にすることはないでしょうか。なんとなく使っているけど、この二つの言葉の正確な意味の違いを理解している方は意外と少ないかもしれません。 「戦略」と「戦術」は、一見似た言葉ではあり…
近年、私たちは幾度となく、政治家や官僚による公文書の「紛失」「処分」、あるいは「改ざん」といった、耳を疑うようなニュースに直面してきました。森友学園問題(2017年から報道)での公文書改ざん、加計学園問題(2017年から報道)における文書の「不存在」…
「文理融合」の必要性 「文理融合」という言葉を耳にする機会が増えました。文系と理系、それぞれの学問分野の壁を取り払い、両方の知識や考え方を統合しようとするアプローチです。一見すると、経済学が数学を使うように、心理学が統計学を用いるように、以…
世の中には就職・転職サービス会社による適性診断(SPIなど)やいろいろな心理テストが存在しますが、個人的にはどうも信用できないでいます。それらはみな、受けるその日の気分や(集中力などの)体調、問題文の出来不出来などによって大きく左右されるよう…
私たちの周りを見渡すと、年齢や性別を問わず、多くの人がフィットネスに取り組んでいます。ジムでのトレーニング、ウォーキング、ヨガ、ダンス…その動機は人それぞれですが、なぜこれほどまでに私たちは「カラダを鍛える」ことに惹かれるのでしょうか? よ…
「厳密さ、正確さ、完全性にこだわる人」と「曖昧さ、不足、不完全さに対して寛容な人」。今回はこの二つのタイプに焦点を当て、それぞれの価値観、こだわりを見せる場面、そして時に直面する「失敗」について、皆さんと一緒に深掘りしていきたいと思います…
環境への意識が高まる昨今、私たちの生活とエネルギー消費について考える機会が増えましたね。特に「家」は、エネルギーを使う大きな場所。東京都では、新築住宅の屋根に太陽光パネルの設置を義務付ける条例が施行され、大きな話題となりました。 この条例、…
「人は見た目が9割」(竹内一郎, 2005)なんて言葉を耳にしますが、実は「最初の挨拶」が、その人の印象の9割を決めると言っても過言ではありません。お辞儀、握手、そしてそこに添えられる言葉。これら一つ一つの所作に、あなたの品性、誠実さ、そして相手へ…
皆さんは、お店での値引き交渉、したことありますか? あるいは、誰かの「ちょっとだけ例外にしてほしい」というお願いに、モヤモヤしたことはないでしょうか? 日本社会は良くも悪くも「和」や「公平性」を重んじる文化です。それが時に、お店での融通の利…
テレビやネットのニュースを見ていると、時々「日本の〇〇が世界一!」とか、「日本は△△で先進国中最下位…」なんていう国際的なランキング調査の結果が記事になることがあります。 そんな時、皆さんはどう感じますか?「世界一、やったー!」と手放しで喜ん…
皆さんは普段、車を運転する機会がありますか? その中でしばしば感じるのが、「運転経験があるからこそ気づく、歩行者としての安全のための注意点」がいかに多いかということです。教習所や免許更新の講習では、ドライバーが歩行者の行動を知ることで事故を…
「夢を諦めるな!」「石の上にも三年!」 私たちは、幼い頃から「安易にあきらめないこと」の重要性を教えられてきました。確かに、成功した人々の多くは、並々ならぬ努力と粘り強さで困難を乗り越えてきたヒーローのように語られます。 一方で、こんな言葉…
皆さんは応急処置の講習を受けたことがあるでしょうか? 最近の応急処置講習、特に心肺蘇生法とセットで学ぶ「普通救命講習」などでは、AED(自動体外式除細動器)の使い方が中心になっていると感じた方が多いのではないでしょうか。「昔はもっと色々な怪我…
朝、目覚ましが鳴って一度は目が覚めるものの、もう一度布団に潜り込んでしまうあの甘い誘惑――そう、「二度寝」。多くの方が経験するこの習慣ですが、実は単なる「気持ちいい朝の過ごし方」ではありません。私たちの健康、生活の規則性、さらには社会性にも…
「高校教育の無償化」という最近話題の政策を耳にしたときに、どのような理解を抱くのでしょうか。子育て世代にとっては教育費の重荷が軽くなる恩恵に見える一方で、社会全体で考えたとき、本当にそれで全てがうまくいくのか、漠然とした不安を感じる方もい…
勧善懲悪の物語、かつての江戸風情の中に生きる人々、そして大立ち回りで切り結ぶチャンバラシーン…。「古いもの」というイメージがあるかもしれませんが、実は時代劇はBS放送ではまだまだ健在ですし、海を越えて世界のエンタメに影響を与え、今もなお私た…
学校の新しい学期が始まった時、その科目が一体どんな内容で、何を学ぶのか、漠然とした不安を感じたことはありませんか? 私たちの多くは、学校教育の中で意味の説明無しに「なんとなく」進むままに学習を進めてきたかもしれません。しかし、その「なんとな…
「人のために尽くす」「自分のことを後回しにしてでも、誰かの役に立つ」――「献身」と「自己犠牲」は、美しく、尊いものとして語られてきました。しかし、私たちは知らず知らずのうちに、本来の自己犠牲や献身とはかけ離れた、歪んだ形でこれらを強いられて…
今回は、日本の高度経済成長期のシンボルでもあった「霞が関ビル」から始まり、今や世界中で建ち並ぶ超高層ビルにまつわる興味深いお話をお届けします。 日本の高層ビルといえば、多くの人が今でも1968年に完成した霞が関ビルディングを思い浮かべるのではな…